こんにちは、6歳児の父親 ふじおと申します。2018年3月末に第2子が誕生しました!
この記事をご覧頂いている方の中には、これから第2子の出産を迎えるお母さん、お父さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
えっ、あともう少しで産まれてきそうですか?もうちよっとですね。
ちょっと早いですが、おめでとうございます!ぜひご夫婦で協力して元気な赤ん坊を家族に迎える準備をしてくださいね!
これから出産を控えるみなさんが困らないために、僕の体験談をご紹介したいと思います。
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出産時の対応方法はどうすればいいの?事前に決めておきたいことはこれ!
さて、子供の出産を控えるお母さんやお父さんが頭を悩ませるポイント、それは出産時の対応をどうするか?ですよね。
我が家もイロイロ悩みましたよ〜…時には結構バチバチのケンカも(笑)
今振り返って思う事前に決めておきたい3大ポイントはこちら↓
- 陣痛が来たときの対処法をどうするか?
- 妻の入院時の家事や育児はどうするか?
- 立会い出産をどうするか?
妻に陣痛が来たときの対処法
陣痛が等間隔でやってきたときに、どのように対処するかを事前に夫婦間で相談しておくことをオススメします!
ことが起きてからあたふたするのではなく、事前に「こうしよう!」というのを決めておけば、焦らず判断することができるので、お父さんもお母さんも安心できます。
我が家で事前に決めていたことは3つだけ!
- 僕が仕事中の場合は、帰宅まで時間を要するので基本はタクシーを利用すること
- 陣痛がきてやばくなったら必ず電話をすること。
- 何かあれば仕事はすぐに切り上げて帰ることです。
当たり前のことかもしれませんが、緊急時に判断に迷わないために、この3点は事前に決めていて良かったなと思うことです。
これから出産を迎えるお母さん、お父さんも是非、決まってなければ参考にして家族会議をしてみてくださいね。
妻の入院時の家事や育児はどうするか?直前で困らない方法とは?
妻が入院時の対応については、第2子出産前に切迫早産で入院していたため、対応方法を事前に相談していました。
こちらについては▶︎【妻が出産で入院】旦那がするべき事と事前の心構えとは?直前で困らないためのチェックリストをご紹介という記事を参考にしてくださいね。
結構、がっつり書いてますので参考になれば嬉しいです(*´-`)
子供の立ち会い出産をどうするか?後悔しない選び方
さかのぼること約6年前のできごと。
第1子の出産時、僕は出産にガッツリ立ち会いました。このときは第1子ということもあり、タイミングが合えば立ち会いたいと願ってました。
里帰り出産でしたが、たまたま日曜日に産まれてくれたのでタイミングよく立会うことができました!めちゃくちゃ抜群のタイミング!
ちなみに、そのとき立ち会った感想ですが…
壮絶すぎるっ!!!
もうこの一言に尽きます。
今でもその当時のことを鮮明に覚えています。子供がお腹の中から出てくるまでの間、この世にいるとは思えないぐらい分娩室は壮絶でした(笑)
そして、助産師さんも旦那を追い込んでくるんですよ…「お父さんほら見て、頭が出て来てるのわかる?」「ほらもうちょっとでしょ?」と目を覆いたくなるような姿を見せてくれました。いやぁー、あんときはマジでビビりました(笑)
そんな壮絶な立会いをしていたからこそ、子供と一緒の立ち会い出産についてもの凄く悩みました。
悩んだポイントはこちら
- 壮絶な出産に子供が耐えられるかな
- 父親ですら少しダメージが大きいものを子供に見せて、トラウマにならないかな
- そもそも静かにしていられるかな
↑これらの理由により悩みました。
そして、子供には立会いさせないという判断をしました。理由は、やっぱり子供が怖がると思ったからです。ネットの体験談を見ても、「子供に悪影響を及ぼすかもしれないからヤメました。」などの意見が多かったのも大きな理由の一つです。
でも、結局…
第2子出産に立ち会うことになりました!
結構、マクドナルドのドライブスルーに立ち寄るぐらいの気軽な感じで立ち会うことになったんです(笑)
立ち会った理由は、ただただ出産のタイミングが抜群だったことです!ちなみに出産当日の流れはこんな感じです。
- 妻が陣痛で16時半ごろにタクシーで病院に向かう。
- 旦那が17時に長男を保育園に迎えにいく
- 妻に頼まれたおにぎりと野菜ジュースを病院内のコンビニで買い、18時過ぎに病棟に到着
このときは、電話で会話もできていたので出産までは時間が掛かるやろなぁ〜って思ってました。がしかし、そうではなかったんです!
- コンビニで購入した軽食とジュースを持ってナースステーションに訪問
- 案内されて通されたところは、病室ではなく分娩室。
- ふむ、座ってるところは分娩台。
わかってくださいましたか?
そうなんです!息子と病院についてコンビニでもろもろ買い物して病室に行くころには、既に分娩室でバッチコイの状態だったんです(´-`)
なんてこった。知らず知らずに導かれた部屋は、壮絶な戦いが繰り広げられる場所。
正直な気持ちをいうと、おいおいマジかよ「聞いてないよ〜( ´Д`)」でした。
「じゃ、おにぎりと野菜ジュースおいて外で待ってるね〜♪」なんて言える状態ではなく、そのまま分娩室に滞在することにしました。
子供と共に立ち会うことを決めてから、すぐに子供と約束をしました。
立会い出産時の子供との約束事項
- ここに居るのが嫌になったら必ずいうこと
- 走り回らないこと
- 言うことをきくこと
- ママの応援をすること
これらの約束をして、分娩室での待機&応援が始まりました。
ここで大活躍してくれたのが、コンビニで購入したあめ玉です!出産で苦しんでる妻を目の前にしながら、ラムネ味やらグレープやら、メロン味やらのアメちゃんを食べるわ食べるわ(笑)

助産師さんや先生が、子供が怖がらないように配慮してくださったのだと思いますが、「おいしそうな匂いしてきた、これは何の味?」など話しかけてくれました。
しまいには、先生や助産師さんと食べてるアメの内容についてクイズをしだしたりとやりたい放題(笑)目の前ではママが苦しんで居るのに…
子供が居やすい雰囲気を作ってくださった先生と助産師さんには感謝の言葉しかありません。
子供が5個目のアメを食べ始めた頃…分娩室に入って約1時間が経過したころ、ボチボチ産まれそうな兆候がみえてきたようです。
エンドレスで食べ続ける息子には、父親から「弟が産まれてくるまでアメ 禁止令」を出し、ママの応援に励むよう指示を出す。
よっぽどアメが食べたいのか、応援に熱が入り「ママ、頑張れ〜〜〜!」っと、腹の底から声を出す息子。
ママのためなのか、アメのためなのかは不明だが、とりあえずグッジョブ!
助産師さんからも、「お兄ちゃんの応援のおかげで弟くんが出てきてるよ〜♪」と言われ、自慢げにしている息子。すかさずアメを要求してくる…渡す父親。
先生や看護師さんから、「ママによしよししてあげて」と言われると従順に頭をなでであげだりしてて、正直可愛かった。
もっとビビるかなぁ…っと思ってたけど、全くビビったり怖がっていません。ただただ、彼はアメを欲っしてました。食べてました(笑)
息子の応援の効果もあり、19時半に第2子が誕生して産声を上げました!その瞬間も息子はバッチリ見ていましたが、怖がることもせず、しっかりと産まれてきた弟の姿をみていました。
そして、弟に掛けた言葉。
「お兄ちゃんだよ!」
っと、産まれたばかりの弟に声を掛けたんです。この姿はビデオにもばっちり映っていて、何度見ても微笑ましくあります。
先生や助産師さんたちも、「お兄ちゃんが応援してくれたから産まれたんだよ〜♪」と声を掛けてもらい、嬉しそうでもあり誇らしげでした。もちろんアメの要求もしてきます(笑)
後日、息子に対して、「赤ちゃんがママのお腹から産まれてきたときどう思った?」っと聞いたら、こう返ってきました。
「夢のようだった」
この言葉に全て集約されている通り、夢のような時間だったのかもしれません。
これまでママのお腹の中にいた赤ん坊が、応援している間にママのお腹から産まれてきた。
その瞬間に立ち会えることができたので、誰もが経験できることではないので、本当に貴重な経験ができたと思っています。
これから出産を迎えられるご両親の皆さんは、可能な限り子供の立ち会いを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
是非、ご家族で考えていだくきっかけになれば幸いです。
もちろん、アメちゃんは必須アイテムです(笑)
妻の後日談ですが、「長男の応援が無ければ出産できなかったかもしれない」と言ってました。何で?と聞くと、「リキむ力が足りなくて、助産師の先生からお昼ご飯食べた?って言われたぐらい力が入らなかったけど、長男の応援で頑張れたわ」といってました。
長男の応援はしっかりと届いていました。
小さな応援団の声がママに勇気を与えます。
弟や妹が産まれてきた瞬間に立ち会うことで、本人に自覚が芽生えたように思えます。
本当に貴重な経験でした。
最後に一言だけ。産んでくれてありがとう。産まれてきてくれてありがとう。これからもよろしくね。

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おわり

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おしまい