【家事や仕事に使える時間術】最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

はじめまして、30代サラリーマンのFUJIOと申します。

突然ですが、皆さん!

家事や仕事をする上で時間をもっと効率化できないかなー?

要件を手短に済ませて、やりたいことに集中したいなーっと思ったことはありませんか?

僕は仕事では常に時間を有効活用して、自分がやりたい作業や考える時間(一歩先、二歩先の事を考える)に費やしたいと思っています。

けど、ナカナカ思うようにできてません。なぜなら、常に新しい仕事がドンドン溜まっていくからです。

これホンマにやらなあかんの!?っていう仕事も中にはあります…よね。。。

家事については、妻に任せっきり感は否めませんが、休みの時にはできる事はやって、平日の朝&帰宅後にはできる範囲でやるようにしています。

おそらく、妻からすると「物足りない」「もっとやって欲しい」と思っているはずですが、微力ながらやれることを進んでやるようにしています。

そんな、既婚サラリーマンが今回紹介する本は、家庭でも、仕事でも応用できる素晴らしい手法なので、どの年代、性別、職業の方にもオススメです!

では早速!本のタイトルはこちら!

最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

泉 正人 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-03
売り上げランキング : 18953

by ヨメレバ

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術(泉 正人 著)

この本を購入して読もうと思ったキッカケはこちら。

  • 家事や仕事をする中で、もっと効率化できないかな?
  • やりたい事をするために、時間を捻出する方法ってどうすればいいんやろか?
  • とにかく無駄を省きたい
  • 優先順位のつけ方って、他の人はどうしてるんやろ?

これらを理解して行動することで、もっと家族や子供との時間を作りたい。そういう想いがあり読みました。

サラリーマンなら、仕事をする中でもっと効率的に仕事をするにはどうしたらいいのか?

働き方改革が叫ばれる中で、時間短縮するにはどうしたらいいのか?

子供や家族との時間を増やすためには、早く帰ることが必要で、そのためには1日24時間あるうちの半分ぐらい滞在している会社での時間を削るしかない。でも、仕事は山のように降ってくるんだよなぁ…。

どうすれば、家族との時間を捻出することができるのか?っということを考えた時に、どうすればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

残業することが当たり前だった社会から、残業は悪だ。政府も「働き方改革」を掲げていて社会全体で働く時間の短縮を求められています…業務量は全く減ってないのにねー(棒読み)

僕は、仕事を「仕組み化する」という考え方に興味深々でしたが、これまでやってなかった手法や考え方があったので大変参考になりましたので、

是非、「仕事を早く終わらせて家族との時間を捻出したい!」「業務効率化して新しいことに時間を作りたい!」という方は参考にして下さい。

この本を読んで印象に残った言葉、実践していることはこちら!

仕組みをつくれば、誰もが成果を出せる。仕組みとは誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム

全てのことを「仕組み化」することが大事!っと、本の中で紹介されています。

この考え方は激しく同意です!仕事をする上で、ちゃんとしたマニュアルがあれば、誰でも同じクオリティで仕事を進めることができますが、マニュアルがしっかり整備されている会社は少ないのではないでしょうか?

あったとしても、数年前から更新されてない今の仕事の進め方とは全く違うもの。

最新のものはあるけど、実務担当者しかわからない完全に「本人」しか理解できないもの。

その人の頭の中にしか考え方や手法がなく、口伝えでしか教えてもらったない…など、仕組み化されてないことが多くないでしょうか?

もちろん、マニュアル通りに進められないことの方が多いですが、基本もわからず、最低限抑えるポイントもわかってないのに仕事をしても、「一か八かの勝負」を毎回するようなものですよね…おー怖っ。。。

家事でもそうだと思います…

家事でも、積極的に協力したい!っという前向きな旦那さんも多いと思いますが、そこは要注意です。

奥さんの「やり方」を真似しないといけません!自分のやり方ではなく、奥さんのやり方に従うことが重要なんです!

これは全家庭に共通する訳ではありませんが、我が家の出来事(実話)ですが、良かれと思って洗濯物を干す作業をしたところ、

「こんな干し方じゃ乾かない!」「これはここに干して欲しい」と強い口調で注意されました…。

プチっと切れてしまい、僕「お前のやり方なんか知らんわー」、妻「誰が手伝ってなんか言った?」

また、良かれと思って風呂掃除したときも、姑のように風呂の中を触ってザラザラしてるけど、ちゃんと洗った?っと指摘される事も多々ありました。やってることにイチャモン付けられるとイライラしてしまう男性が多いのではないでしょうか?

その後の展開については想像にお任せします…一言言えるのは、我が家では旦那の権力が弱いことだけお伝えしておきます。(完全敗北)

家事でも仕事でも、誰がいつ何をやっても、同じ成果を残せるような仕組み化が大事です。

家事では、妻のやり方を教えてもらい、どういう手順でやるのか?どうすればいいのかを教えてもらえば良いかと思います。同じクオリティになるまでやり続けること。これしかないです!

今では、風呂掃除と洗濯物干しでも注意されなくなりましたよ?(笑)

目の前の仕事に追われ、今ある業務をまわすだけで一杯になっていては、新しい仕事を生み出すことはできない

目の前にある仕事は、やらないといけない!っと思いがちですが、本当に今やらないといけないのか?を冷静に考えてみて下さい。

実は、納期が先だったり優先順位があまり高くないことが多かったりします。

仕事の棚卸しをして、スケジュールを意識して仕事をすると、先々のことを考慮したスケジュール、仕事の進め方ができるかと思います。

頭で考えることに、ひたすら時間と労力をかける

頭を使わずに作業してこなせる仕事ってありますよね?でも、そういう仕事ほど後回しにしがちですが、なるべく手短に終わらせて、考えることに作業を費やすよう心掛けることを推奨されています。

仕組み化のコツは、そのつどゼロから始めるムダをなくすこと

ゼロからやると労力がいるので、仕組み化することで、まっさらの状態からやらない。ある程度土台ができた状態からからやることで、無駄をなくす、減らす。

考えなくてもいいことにわざわざ頭を使う必要はない。

これは究極。

頭を使わずにできることには、考える余地すら与えない。ただ手を動かしなさい!とのこと。

仕組みづくりは、将来の自分の時間への投資

今は大変かもしれないけど、先々のことを考えると圧倒的に楽になるよ!っとの教え。

他人の能力を信頼してまかせられるようになること、それこそが、人を動かす立場にあるビジネスマンにとって必要なスキル

自分一人で仕事をするには限度があります。だから、うまく人に任せよう!

ただ、自分でやる方がラクやから、ナカナカ任せきれないけど、人を動かす力を養うことが重要ですね。

気になることや思いついたことがあれば、迷わずリストに加える

いつでもメモりましょう!

優先順位をつけずに、楽なタスクから一気に片づける

メール処理の仕組みを作る
その場で返信
5秒以上、判断に時間をかけない
メールを放置しない
長くなる文章はシンプルにする

あたまを使わずにできることは一気に片付ける。すると、頭の中にあるモヤモヤが無くってラクになります!

その仕事を1番楽に、1番早くするにはどうすればいいか。そこから仕事を組み立てていく。

誰だってラクをしたい…考えればラクになるんですよね。

うまくいってる人の真似をする成功者の真似をする。とにかく真似をして吸収して自分の能力にする。ただ、それを繰り返す。そこにプライドは一切不要。

やるしかない。プライドなんて捨ててしまおう。

おわり

最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

泉 正人 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-03-03
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