すぐに行動したい30代サラリーマン必読!「夢をかなえるゾウ」を読んでから自分の行動が変わった件

30代サラリーマンのFUJIOです。

突然ですが、みなさんこの本をご存知ですか?

「夢をかなえるゾウ」

水野敬也さんのこの本は2007年に出版され300万部を越えるベストセラー作品です。

そう、今から約10年も前に出版されている本。

詳細はこちらから↓

説明
300万部を突破したベストセラー。

「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」この疑問に対する1つの解答を用意したのが本書です。

主人公は「人生を変えよう」と思っているけど、何も変えられない普通のサラリーマン。そこへある日突然、ガネーシャというゾウの姿をした神様が現れ、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけの怠惰極まりない生活を始めます。

しかしガネーシャは自信満々にこう言います。「今からワシが出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――」。

主人公とガネーシャの漫才のような掛け合いで、「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」という自己啓発書のメインテーマを説いていきます。

僕がこの本に出会ったのは、2017年5月でした。

ほんの数ヶ月前のことです。

嫁が購入して読んで「この本めちゃおもろいで!」と紹介してくれた。

嫁が読んでる間、ケラケラ笑っているのをみてなんとなく読んでみたいと思った。

今だから言えるのは、嫁が読んでくれてよかった。そして、このタイミングで本当によかった。

おそらく、嫁が読んでなかったら…

仕事に余裕ができたこのタイミングじゃなかったら…

間違いなくきっと読まなかったと思う。

そして、この本と出会ってなかったら、ツイッターをすることはもちろん、本を読むことはもちろん、家事にも積極的にならずに、ただただ毎日疲弊しきったしょうもないサラリーマンを続けていたに違いない

自ら進んで自腹でブロガー&ライターのトークイベントに参加することや、いま書いているブログを書くことなんて絶対にしなかった。と断言できる。

 

文庫本なので「たったの700円。この700円で僕の行動や考え方が変わって、毎日が少しずつ充実しはじめたこと。

ただの平凡なサラリーマンが、一歩ずつやけど行動し始めて、これまでは知らなかった&見えなかった世界が見え始めたことをお伝えしたいと思います。

知らなかったことを知る、気づける、これはものすごくいいことやとおもいます。

このブログ記事を読んで、誰かの行動を変えたい…なんて、そんな壮大なことは思ってません。ただ、最初の一歩を踏み出すのは結構簡単なことなんだよ、誰にでもできるんだよ。

っということを少しでもお届けできたら嬉しいです。

「夢をかなえるゾウ」

この本はただの自己啓発本とはちょっと違います…少なくとも僕はそう感じました。

自己啓発本あるある…

読んだそのときは、

「明日からはこうしよう」

「参考になるわぁ〜、自分も行動しよう!」

って思うことが多くあると思います。

でも、そこで終わっちゃうんですよね。いつしか本に書かれていることで感銘を受けた言葉でも、時間と共に忘れちゃうんですよね。

僕もこれまでは同じでした…

でも、この本が違ったんです。それはなぜか?

書かれていることを今すぐ実践できる本

読み進めるとガネーシャから主人公に対して、ひとつずつ課題が与えられます。その課題を主人公も取り組むのですが、読み手である自分自身もとりくむことによって、明日からではなく今日から始めることができるんです。

課題も簡単なものが多いです、誰にでもできることです。

できなかったこと、やってなかったことを始めてみる…そうすると、自分でもできる…自信がつく。それが、習慣になります。

習慣にすることは本当にたいへんです。

だって、これまでやってなかったことをやるんですもん。ただの苦行でしかありませんよね?

なぜやるのか?

それは、できないことじゃないからです。ただ理由をつけて「やらなかっただけ」と気づけたからです。

トイレ掃除や風呂掃除、ご飯を食べたら洗い物をする。洗い物が溜まったら皿をふく。

掃除機をかける。靴は並べる。革靴はふく。朝早く起きる。など、簡単なこと。やればできる。その他に、コンビニで募金する。ネットバンクに募金する。日常でナカナカやるきっかけがなかったこともやるようになった。

ただ、やらなかっただけ。

そう気づけたのは、この本から気づけました。

こんな簡単なことはすでに実践している方が多いかもしれませんが、僕はできてませんでした。

習慣化することのメリット

今となっては、やらないと逆に気持ちわるいぐらいです…習慣化すると、やらないと気持ち悪くなります。さっさと終わらせて、やりたいことをやろう!と思うようになります。

この本に出会うまでの僕にはなかった考えです。(ホンマ…ガネーシャに感謝。)

やってなかったことをやるようになって良かったこと。

  • 家族(嫁)に喜ばれる。
  • 子供との時間も増える。
  • 自分の時間が増える。

本当にいいことづくめです。特に、「自分の時間が増える」を実感できます。やることやったあとにグダグダ本読んだりしても何も言われません。

何もしなければ、きっと「私はこんなに色々やってるのに、あなたは何も協力してくれない…」と思われて、こっちはこっちで、仕事頑張ってんだから、少しぐらいゆっくりさせてくれよ。と思い、お互いイライラしてせっかくの家族の時間も台無し。っとなったことでしょう。

つらつら書きすぎて前置き長くなりましたが、この本から学んだこと。

⬛やってみる

⬛やらずに後悔していることを今日から始める

⬛習慣にする

こんなことです。

 

本の中でゾウ(ガネーシャ)が語る名言でぐさっと心に響いて、未だに心がけていること。

「環境を作る」

決めたことを続けるための環境を作る
本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて「具体的な何か」を変えなあかん。具体的な、何かをな。

「価値を生むような行動を起こす」

自分の仕事が価値を生んでるかを決めるのはお客さん。つまり自分以外の誰かなんやで。

「夢を楽しく想像する」

誰に言われるでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考えはじめたら楽しゅうて止まらんようになるんが夢やねん。

「明日の準備をする」

一流の人間はどんな状況でも常に結果を出すから一流なんや。常に結果出すにはな、普通に考えられてるよりずっと綿密な準備がいるねん。

「やってみる」

ええか?成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。「バカバカしい」とか「意味がない」とか言うてやらずじまいなやつらは、結局そこまでして成功したくないっちゅうことやねん。

「やらずに後悔しない」

やらずに後悔していることを今日から始める。みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。でもやらへんねん。

何でや?

それは、収入。世間体。不安。同じやで。人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや。

転職して約3年がたちます。

転職して1年目は、転職したことを後悔し続けました。自分にはこの会社は合わない…あまりにも辛く、自分でも鬱じゃないか…?と、思うぐらい心が病みました、

30歳を越えて、家族を巻き込んで決めた決断を後悔する日々が続きました。

きっとそのときに読んでも、何か行動しよう!っなんて思うことはなかったでしょう。

少し心に余裕ができたとき、たまたまこの本に出会えていまがあります。

出会いは本当に偶然おとずれます、そんな偶然の出会いを大切にしたいと思ってます。

この記事を最後まで読んでいただいた方も、偶然この記事を読んでいただけたのかと思います…

とりとめもなくツラツラと書いて内容もクソもありませんが、行動すると何かが変わります。

行動することで得られるもの、それは小さな自信です。

些細な、小さな積み重ねが自分でも驚くぐらい大きなものになります。

是非、小さな成功体験を体感、積み重ねてもらえればうれしいです。

 

 

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